第6回 | 全員で | PANTHERS 2006 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DATE | Nov. 11th(Sat) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
PLACE | EXPO FLASH FIELD | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SCORE |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
得点経過 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
STATS |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
観戦記 | 当日は降水確率70%という天気予報。 第一試合の最中には豪雨に見舞われたEXPO FLASH FIELDだったが、 立命の試合中は第2Qに少し降るくらいに回復していた。 -順調な滑り出し- コイントスは関大が取ったものの、後半をチョイス。 関大のキックオフを立命RET#99太田が自陣36ydsまでリターンしファーストシリーズがスタート。 まずはお決まりのRB#26松森のドローが7ydsのゲインと好スタート。 WR#1本多へのパスが2ydsのゲインで3rd down ショート。 ここはパワープレイからQB#9木下(雅)のスニークできっちりとダウン更新。 すると次のプレーで#26松森のオフタックルが50ydsのビッグゲイン! あと一歩でエンドゾーンというところでアウトバウンズに出されてしまう。 敵陣1ydsでの1st to 1、立命は2度目のパワープレイからRB#37石井(健)が押し込んで先制TD! TFPもしっかりと決めて7−0と、ファーストシリーズから順調なオフェンスを見せる。 続くキックオフでも#37石井(健)が関大RETをタックルし、関大は自陣15ydsからのスタート。 関大のファーストプレーはRB#3のランだったが、 これをCB#13石貞が素早いランサポートでロスタックル! 2nd and 11ではWR#29河原へ23ydsのパスを通されるものの、この後はダウン更新させず。 関大のパントで自陣18ydsから立命2回目のシリーズとなる。 -関大のスーパープレー- 立命は2回目のシリーズ。 #9木下(雅)のスクランブルは1ydのゲイン、WR#11前田(直)に投じたパスは関大DB#23長谷川に あわやインセプという危険なボール。3rd and 9のパスもデフレクトされ、あっという間にスリーアンドアウト。 このパントで関大は立命陣40ydsからのオフェンスシリーズ。 関大WR#20へのパスはLB#54名和がタックルし2ydsのゲイン、 続く#22中西のランも2ydsのゲインに止め、3rd and 6での#16永川のリバースも CB#14藤本とFS#24大亀がわずか1ydのゲインに仕留めたのだが... ここで関大はFGを選択。その距離なんと52yds。関大K#35小原のキックは・・・成功! 学生レベルでは珍しい、52ydsという凄いFGを決められ7−3とされる。 -不穏な空気- 関大にビッグプレーが出た後のシリーズ。 キックオフは#26松森がリターンし自陣25ydsから。 #26松森のドローで14ydsゲインしファーストダウンを得たものの、 直後のプレーで#9木下(雅)のパスが関大DB#23長谷川にストライク。痛恨のインセプ被弾。 インセプのリターンで関大にアンスポーツマンライクコンダクトの反則があり、 関大は自陣39ydsからのオフェンス。ここで立命ディフェンスが猛威を振るう。 DL#97久司が関大QB#14森口をサックしファンブルフォース! ボールは関大にリカバーされてしまうが、この後もSS#4河村がRB#22中西のランをノーゲインに抑え、 #97久司が今度はパスカット、さらにCB#13石貞のあわやインセプというプレーもあり、 ターンオーバーからの関大オフェンスをしっかりと抑える。 ここで試合は第2Qへ。しかし、立命オフェンスのエンジンはかからない。 #26松森のランは関大LB#8井野にロスタックルを食らい、 2nd and 12で#11前田(直)のジェットモーションから#26松森の右オフタックルを出すも 関大D#に狙われ4ydsのロス。3rd down ロングで#11前田(直)を狙うも不成功。 オフェンスの歯車は狂ったまま、スタジアムには不穏な空気が漂ってくる。 -流れを変える- 返しの関大オフェンスは自陣39ydsから。 先のシリーズでエースQB#14森口が負傷したのか、ここではQBに#22中西が入る。 最初のプレーは...やっぱりQBキープ。ここはノーゲインに抑える。 2nd and 10も4ydsのゲイン、その後RB#37大丸へのピッチでダウン更新を許すものの、 直後のプレーはLB#5木下(恵)が2ydsのロスタックル。 そして2nd and 12でQB#22中西が放ったパスは...CB#14藤本がインターセプト! ディフェンスが波を引き寄せる。 -ロングドライブ- これで自陣16ydsからのオフェンス。ここで立命オフェンスが圧巻のドライブを見せる。 まずはWR#1本多への13ydsのパス。さらに#11前田(直)のDelaware Sweepで11ydsのゲイン。 #26松森のランが3yds、WR#22和田へのパス失敗の後の3rd and 7も#26松森へのスクリーンで 難なくダウン更新。さらに#26松森のラン、#11前田(直)へ3ydsのパスが繋がった後の3rd down。 ここでも#26松森が素晴らしいカットで5ydsを走って4度目のダウン更新。 この後の3rd down 7では#22和田へのパスが7ydsゲインとなるが、インチ残ってしまう。 ここは当然ギャンブル。4th and inchはRB#37石井(健)が押し込んでフレッシュ獲得。 そして最後は#11前田(直)がパスを受けてからのRACで関大D#を交わしエンドゾーンへ! 16プレー、84yds、約6分を使った超ロングドライブが完結する。 -ラストもきっちり- 関大は続くシリーズでもQB#22中西を投入。 しかしここでも立命ディフェンスが奮闘しスリーアンドアウト。 関大のパントを#1本多がリターンし、自陣38ydsからのオフェンス。 いきなり#11前田(直)へ29ydsのパスをヒットさせるも、 続くプレーでは#9木下(雅)がスリップで9ydsほどのロス。 しかしこの後は再び#11前田(直)へ9ydsのパス、#1本多へ15ydsのパスをヒットさせダウン更新。 タイムアウトは使い切っていたために1st and 10はスパイク。前半残り17秒。 #9木下(雅)から#1本多へのパスを決めて残り5秒。 ここでK#30澤和が30ydsのFGをしっかりと決め、17-3として前半を折り返す。 -後半は- 立命のキックオフ、関大のリターンでスタート。 関大は自陣30ydsからQBには#14森口が復帰するもののスリーアンドアウト。 関大のパントを立命RET#7小城が自陣42ydsまでリターンして後半のファーストシリーズ。 まずは#22和田へ4ydsのパス、続いて#26松森へのピッチプレーがビッグゲイン!と思いきや ダウンフィールドでのホールディングで10yds罰退。それでもフレッシュ獲得。 しかしこの後が続かず。ファーストシリーズはパントに終わる。 立命P#20木下(裕)のパントが良く、関大2回目のシリーズは自陣11ydsから。 TE#86強へのパスはLB#54名和とSS#4河村が素早いタックルでわずか4ydsのゲイン。 続いて#22中西へのピッチは#56岡本が襲い掛かってノーゲイン。 さらにパントで関大SNPが不正なスナップの反則で罰退し、関大Pは自陣エンドゾーン内からのパント。 しかし、これが飛距離・転がりともにバツグン。 立命RETもキャッチを見送り立命陣34ydsで止まる70yds級のスーパーパントとなってしまう。 -再びスイッチオン- 立命はこのシリーズで再び攻撃のスイッチが入る。 #9木下(雅)がロールしながら#22和田へのパスをヒットさせると、 #21中西のランが10ydsのゲインでダウン更新。 そして、#26松森へのスクリーンパスが再びゴール前1ydsまで迫るビッグゲイン! この日何度目になるかというパワープレイで入ったTBは#2家亀。 ハンドオフを受け、しっかりとエンドゾーンへ押し込んで後半最初のTD! 24-3とセーフティリードまで点差を広げる。 さらに返しの関大オフェンスでは、SS#4河村がいきなりのインターセプト! 勢いに乗った立命は、オフェンスシリーズでも爆発。 ファーストシリーズで#9木下(雅)がハンドオフミスからファンブルするもののリカバー。 この後#11前田(直)へ20ydsのパスで一気に挽回。 それからRB#21中西、RB#46山城のランで3rd and 2へ。 ここでダブルタイトエンドの隊形から#11前田(直)のクイックリバースが7ydsのゲインでフレッシュ。 続いて#21中西の10ydsのランが出てゴール前6ydsで2nd and inch。 ここは#22和田へのTDパスを狙うも失敗。 しかし、続くプレーで#40浅尾へのパスがヒット。エンドゾーンまでわずかというところで ダウンしてしまうが、フレッシュを獲得してエンドゾーンまで残り1yds。 すると再び#2家亀が押し込んで2本目のTD! 10プレーのドライブを完結し、31-3とする。 -鉄壁- 返しの関大のリターンは立命カバーチーム#84中林が素早いタックルでそれほどリターンさせず、 関大自陣25ydsからのオフェンスとなるが、ここも立命DB陣のカバー良く、 3本のパス失敗でスリーアンドアウトへ。 立命のオフェンスは自陣43ydsからのオフェンス。 ここは#21中西へのスクリーンパスが24ydsのゲイン!しかしこのプレーで オフェンスのインターフェアとイエローが飛んだものの、ニュートラルゾーンより手前の接触ということで 結局はノーフラッグ・・・(何やってん...ま、勉強になったけどw) 敵陣33ydsまで行くもののこの後が続かずにパント。 このパントのスナップ前、スクリメージの選手が「動いた!」と指摘され、コールをやり直し。 しかし、25秒計がギリギリだったためにコールが急いでスナップが乱れてしまう。 結果、ホームラン状態となりP#20木下(裕)がなんとか蹴ったもののブロック被弾。 立命陣39ydsからというポジションで関大に攻撃権を与えてしまう。 立命D#はこの辺りからメンバーを若干入れ替えていたが、それでも鉄壁の守り。 3rd and 5ではスイングパスを受けた#22中西をLB#67海島が6ydsのロスタックル! そしてギャンブルも失敗に仕留めてターンオーバーとなる。 -登場- 自陣36ydsからのオフェンス。ここで登場したのが一回生QB#16松田。 最初のパスは失敗するものの、#21中西、#2家亀のランを重ねてダウン更新。 しかし、この後はファンブルもあり、#16松田の最初のシリーズはパントへ。 このパントカバーで見せたのが#34町! 関大RETを自陣6ydsでヒットするビッグプレー! 続くディフェンスではDB#12今西が1ydsのロスタックルを決めてあっさりとスリーアンドアウトへ。 さらにパントでもミスが出て自陣20ydsからの攻撃権を得る。 絶好のフィールドポジションから得点を挙げたい#16松田。 しかし、ここは2度の反則で罰退した15ydsを回復できず。 #80井上へのパスをヒットさせたものの、K#30澤和の43ydsFGが右に逸れて失敗。 なかなか得点を挙げることができない。 -ダメ押し- 立命FG失敗で関大は自陣26ydsからのオフェンス。 4th down ギャンブルでのパスを#19中村へ通しダウン更新をするものの、 直後のパスを#67海島(?)がチップ、そして#12今西がキャッチしてインターセプト! これを敵陣14ydsまでリターンするビッグプレーが生まれる。 残り時間1分14秒、こうなったら絶対に1本獲るところ。 #46山城のランで3ydsのゲイン、直後のプレーではロスゲインとなってしまうが、 3rd and 10でWR#87岸本へのパスがヒットしてダウン更新! そしてゴール前2ydsから、#16松田が放ったパスはエンドゾーンの#36中道へヒット! #16松田の秋シーズン初TDは、19歳の誕生日を自ら祝うバースデーTDパス! これで38-3とダメ押し。 残り23秒からの関大オフェンスで10yds程のパスを繋ぎ3度もダウン更新を許してしまうが、 結局はエンドゾーンに至らず。 2006年も無事、無傷の6連勝を飾った。 試合後は選手達が観客へ「ミニヘルメット」をプレゼントした。 そのヘルメットには選手の氏名、そして関学戦への意気込みが書かれていた。 「関学戦へ応援に来て貰いたい」という思いとファンの方への感謝の気持ち。 そのヘルメットに選手達の思いが詰まっていた。 その翌日、関学も同志社に勝利し6戦全勝。 優勝・甲子園ボウル争いは2年連続の全勝対決最終決戦となった。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
試合を 振り返って |
関学戦を前にした重要な関大戦でしたが内容はまずまず、といったところでしょうか。 ディフェンスは整備されてもう完成間近という気がしますが、 オフェンスにはまだまだ課題が残っているような気がします。 今回はディフェンスから。 関大のオフェンスのことを考えると、守りやすかったような気はしますね。 関大オフェンスのキーマンはRB#22中西ですから、彼を止めることに集中すればいいわけですからね。 それを考えるとDLがしっかりと関大OLを押し、LB・DB陣が止めにかかる。 ディフェンスのプランを忠実に遂行していたといえるでしょうね。 DL陣は3回生#56岡本+2回生トリオがスターター。若いDLのパワーが出てますね。 #56岡本に関してはもう文句ない働きですね。 #97久司はQBサックでファンブルフォースを決めましたし、 #58武知も#92前田(和)も非常にいい動きでした。 そしてそれを支える4回生DL#90堀田、#93松本、#96高山。3回生#98田中(稔)あたりがいるので、 誰が出てきても安心して見ていられます。 LB陣はスターター3人が磐石。#44橋本は前節が嘘だったように素晴らしい動きに戻り、 #5木下(恵)、#54名和と共に関大RB#22中西との対決に完勝でした。 後半出場の#67海島も#22中西を止めていましたしね。ホントに成長しています。 DB陣も関大WR陣に抜かれることはほとんどありませんでした。 SS#4河村は素早いランサポートで関大オフェンスのランを止め、 CB#14藤本、#13石貞は外をキッチリカバー。#24大亀も凄かったですねぇ。 後半はなんと言っても#12今西の活躍に尽きますね。 ロスタックルにインターセプト、素晴らしい動きでした。 ディフェンスはほぼ完成形に近いと思いますが、最後の相手は関学。 やはり一番の心配としては関学WR陣vs立命DB陣の戦いでしょう。 関学はWR全員がスピード抜群。勝負はここに賭かっていると思います。 オフェンスはまだ好不調の波が激しいですねぇ。 #9木下(雅)自身の波とも言えますが、WR陣でも気になるところがチラホラ。 ただ、スイッチが入った時のオフェンスの爆発力は凄い。 圧巻だった第2QのTDドライブ。あれだけのロングドライブを遂行できたのはスゴイの一言。 あのドライブで完全に試合を決定したと言ってもいいでしょうね。 あと、今回の関大戦の特徴としては3rd and ショートのシチュエーションで 積極的にパワープレーを展開して、ことごとくゲインしていったことでしょうね。 ダブルTEの隊形から#37石井(健)、#2家亀などのダイブ。 さらにはモーションした#11前田(直)へのハンドオフなどこれまでに見せていなかった、 あえて言えば去年とかは見せていなかったプレーをここで披露しています。 関学戦へ向けていろいろ準備していることを窺わせました。 OLユニットは#57田口の復帰が大きいですね。#62西川でも遜色ない働きでしたが、 やはり4回生が多いユニットだけにまとまりが強い気がします。 QB#9木下(雅)は先ほども書いたとおり、出来の差が激しいですね 「獲る時はもの凄いオフェンス、ダメな時はあっという間にスリーアンドアウト」という極端さ。 プレッシャーを受けると弱さも見せていますから、OLの完璧なプロテクションも必要になりますね。 あとは常に「スイッチオン」状態でプレーしてもらうしかないでしょう。 第4Q登場の#16松田はこの試合の日が誕生日。 結果的に常に良いフィールドポジションからのオフェンスだったわけですが、 クォーターバッキング的にはまだまだといった感じでしょうか。 そしてWR陣は雨でパスをキャッチしにくい状態が続きましたが、 #11前田(直)のTDとなったRACは秀逸。#22和田もこの日はターゲットになる回数が多かったです。 #1本多はターゲットになったパスは全てキャッチしていたのではないでしょうか。 ただ、雨やナイターのこともあってか、ちょくちょくミスがあったと思います。 #11前田(直)は関大DB#23長谷川の厳しいマークもありましたが、 ロングボムの時にはボールの長さを見誤ったようなプレーが何度かありましたし、 「いつもなら・・・」という感じはしました。 雨のこともありましたが、WR陣全体としては球際の集中力をもう少し上げないといけませんね。 RB陣ですが、エースRB#26松森はもうホントに凄いの一言。 オフタックルを突いて良し、オープンを走ってはD#をまくってビッグゲインと 頼れるランナーに成長してきた印象が強いです。 そして4回生RB#21中西。これまで#26松森が一人で担っていた分をカバー。 さらにはパワープレー要員として#37石井(健)、#2家亀。 このあたりが出てきたところはこの試合、収穫だったと思います。 関学戦へ向けて、オフェンスのポイントは2つ。 まず、#3渋井の復帰。 #3渋井が居ると居ないとではオフェンスが根本的に変わります。 #9木下(雅)のリズムが悪い時、#3渋井を投入してリズムを変える意味もありますが、 #3渋井の最大の魅力であるランはもの凄い武器になりますから。 あと、去年の関学戦で池野のバックアップを見事に勤め上げたという経験も大きいです。 そして、オフェンスの好不調の波の解消。 これまでの試合は急に調子が良くなったり、悪くなったりの繰り返しです。 そのきっかけもどこにあるのか、正直分からないところです。 この波をなくして常にい状態、今年の表現で言えばスイッチが「ON」の状態を 維持できれば関学ディフェンスを打ち破れるはずです。 スペシャルチームはカバーチームは上々の内容でしたね。 素早いカバーが出来ていると思います。#34町、#37石井(健)、#84中林など 毎回別の選手がカバーしてタックルできていたのは高評価かと。 唯一のミスといえば、スナップのホームランですが、あれはSNPのせいではないでしょうね。 ラインメンが関大選手に「動いた!」と指摘されたのを受けて、コールをやり直した結果、 25秒ギリギリになってしまってスナップが乱れたということですから。 「動いた」と指摘されるような動きをしてしまった方に責任はあるでしょうね。 リターンチームも良かったですね。 で、今回はK#30澤和の2度目のFGが大きく逸れたことがちょっと気になりましたね。 長いFGではありましたが、QB#16松田に替わりオフェンスが停滞気味だった場面なので あそこは確実に得点を重ねていれば、もう少し楽に#16松田にプレーさせられたのかなと思います。 スペシャルチームはだいぶ整備されているとは思いますが、 関学のRETは一発を狙える選手が揃っていますし、パンターも好パントを連発してきます。 キッキングで優位に立つためにもスペシャルチームの奮闘は必須でしょう。 関学戦へ向けて、全ての要素が最高のプレーをすることが必要になります。 残りわずかな練習の中で、それらを完成にもっていって貰いましょう。 そして全てをぶつけて、最高のライバル関学に挑みましょう! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
STARTING MEMBER |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
NEXT GAME | いよいよ最終決戦!全てはこの一戦のために 2年連続の全勝最終節FLASH BOWL 2006 11月26日(日) 関西学院大学戦は14:00Kick off! 神戸ユニバーをマルーンで埋め尽くしてRits Houseに! 全てをぶつけて、打倒KG!! |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
REVIEW | 秋・第1回 「高みへ」 秋・第2回 「in the dark」 秋・第3回 「Real Power」 秋・第4回 「折り返し」 秋・第5回 「暗雲」 秋・第6回 「全員で」 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
i-modeからの試合速報です |
関西大戦メンバー表です |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
公式記録はこちらで確認して下さい。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||