第5回 | Meet Again... | PANTHERS 2006 |
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DATE | Jun 4th(Sun) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
PLACE | KAJIMA SHIBASAKI GROUND | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SCORE |
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得点経過 |
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STATS |
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観戦記 | 春もいよいよ最後の試合。 5連覇を目指す年の春の集大成は王者・シーガルズとの対戦。 この試合にパンサーズは期待するところが大きかったはずだ。 試合会場は鹿島建設の練習グラウンド。 にも関わらず、立命・シーガルズ両チームのファンも多く、 アメフト関係者の注目も集まる中での試合となった。 -社会人トップの力- コイントスで立命が勝利するものの、後半をチョイス。 #30澤和のキックオフでスタートし、シーガルズRET#30古谷(晋)がリターン。 自陣20ydsからのファーストシリーズとなる。 シーガルズQBは昨年XリーグMVPの#15龍村。 ファーストプレーは#83清水へのパス5yds。 #22古川へのシャベルパスは#31乗次のタックルが早く1ydのゲイン。 RB#19の5ydsランでダウンを更新されると、#36白木にも6ydsズルズルと走られてしまう。 次のプレーで交代違反の反則で5ydsの罰退をさせるものの、 #83清水へ13ydsのパスを通されてしまい2度目のダウン更新。 その後、ディフェンスのホールディングなどで立命陣内へ侵入を許すが、 次のプレーでDE#92前田(和)のQBサックが飛び出して−4yds! さらにLB#5木下のパスカットもあったが、3rd and 10で#83清水へ48ydsのパスを通されて残り1yd。 最後は#20古谷(拓)にエンドゾーンへ持ち込まれて先制を許してしまう。 -やり返す- シーガルズのキックオフ。RET#11前田(直)がリターンして自陣26ydsからの攻撃。 QBは先週の飲料戦で後半のオフェンスを率いた#9木下(雅)。 ファーストプレーは#26松森のラン。これが抜けて26ydsのゲイン! さらに#9木下(雅)のキープも39ydsのロングゲイン。 一気にゴール前9ydsまで迫る。#26松森のランは1ydのロスになるも、 その後のプレーでシーガルズがパスインターフェアの反則。 そこで#9木下(雅)から#11前田(直)へ5ydsのTDパスが通って6−7! TFPも#30澤和が決めて7−7の同点。 しっかりとファーストシリーズで追いつく。 -基点はディフェンス- その返しのシーガルズのオフェンス。 #19や#22古川のラン、#36白木へのシャベルパスなどがあったが、 #44橋本を中心としたディフェンス陣が奮闘して3アンドアウト。 そしてそのパントを#54名和(だったかな?)がブロック! リターンしたのはこの日#21をつけていた藤本! このリターンが敵陣9ydsまで迫り、ターンオーバー! ディフェンスがビッグチャンスを獲得する。 そこからの立命は#9木下(雅)のキープが1ydのゲイン。#22和田へのパスが通って残りが3yds。 最後を決めたのはRB#36中道!#9木下(雅)からのパスをしっかりキャッチして逆転のTD! なんとシーガルズ相手にリードをすることになる。 -攻守蹴で作った勢い- 直後のシーガルズのリターン。RET#30古谷(晋)だったが、#2家亀が好タックル! シーガルズは自陣21ydsからの3度目のシリーズとなるのだが、 ここでもディフェンス陣が踏ん張り、3rd and 2には#31乗次がRB#19を4ydsのロスタックル! このシリーズでも3アンドアウトにしてしまう。 -最初のミス- ディフェンスの踏ん張りにより、自陣30ydsからの3度目のオフェンス。 #11前田(直)へのパス、#26松森のランとショートydsに止められていたが、 3rd and 5で飛んだパスを#11前田(直)がジャンプしてキャッチ! これが35ydsのゲインとなり、敵陣へ攻め込む。 さらに#26松森が左オープンへと抜けて16ydsのゲイン。 ゴール前6yds、一気に3本目!と思ったが、#22和田へのアウトのパスは失敗。 さらに次のプレーでスナップが乱れ、#9木下(雅)が後逸。 これをシーガルズディフェンスにリカバーされてしまいターンオーバー。 オフェンスは自分達で流れに乗ることができない。 -流石- インターセプトからのシーガルズのドライブ。 ここではシーガルズWR#83清水にいいようにやられてしまう。 13ydsのレシーブを皮切りに、このドライブだけで5本のパスキャッチ。 最後は#15龍村の投げたスクリーンパスをキャッチし、 カットを切りながら14yds先のエンドゾーンへ。 TFPのKickは不成功に終わり14−13と1点リードとなるが、 社会人の凄さを改めて感じさせられるシリーズになった。 -乗り切れず- 1点差と迫られた後の立命のシリーズ。 #9木下(雅)がロールしながら投げたパスを#11前田(直)が またもジャンプしながらのスーパーキャッチ! これで30ydsを一気に稼ぐと、#84中林の10ydsパスレシーブも続いて連続フレッシュ。 しかし、次のプレーで大きくロスしてしまう。(何が起こったのかよく見えませんでした) それを#26松森へのスクリーン、#84中林へのパスで挽回するものの、 結局は44ydsのFGトライへ。#30澤和が蹴ったのだが...ボールは右へ逸れて失敗。 オフェンスでいいところまで迫りながら得点が奪えないという状況になってしまった。 -危機を救うのもディフェンス- 立命のFG失敗でシーガルズは自陣26ydsからのオフェンス。 最初のプレーは#15龍村のキープ。これはLB#54名和が反応良く止めるものの、 この後は#22古川へのパスで6yds、#89阿南へ6ydsのパスを通されダウン更新。 その後も#19のラン、#83清水へのパスなどでジリジリと進行を許してしまう。 立命陣内に入り、#30古谷(晋)へのパスでダウン更新。 さらに#85山田へ2本続けてパスを通してエンドゾーンまであと8yds。 ここでシーガルズがホールディングの反則。#15龍村のスクランブルも2ydsどまり。 そして勝負の3rd and 8、#15龍村が放ったパスを #21藤本がエンドゾーン内でインターセプト! これでタッチバックとなり、ピンチを脱出する。 この後立命に攻撃権が移ったところで前半が終了。 チャンピオンチームを相手に、ほぼ互角の試合を展開していた。 -後半は立命リターンから- 後半チョイスだったので、立命のリターンから。 #11前田がリターンして自陣24ydsからの攻撃。後半のQBは#3渋井。 後半ファーストプレーは#39浅尾へのパスで7ydsのゲイン。 続いて#26松森が左オープンを捲くってダウン更新。 しかし、この後ドロップバックしたところでQBサックを受けると、 3rd and 15でもシーガルズ#92紀平にサックされてパントになってしまう。 -ディフェンス大活躍!- シーガルズの後半ファーストプレー。 #15龍村のパスをLB#44橋本がインターセプト!後半いきなりのビッグプレー! これで敵陣46ydsからの攻撃を得た立命。一気に流れに乗りたいところだったが... #26松森へのスクリーンは11ydsのゲインでダウン更新。 ところがこの後が続かず。#30澤和の44yds程のFGトライも右へ逸れてしまい、 ディフェンスが掴んだチャンスを活かすことができない。 続くシーガルズの後半2回目のオフェンス。QBは#4井川が登場するが、 立命オフェンスは#4井川にも襲い掛かる。 2nd and 9でのパス、#5木下(恵)があわやインターセプトというところだったが落球。 しかし、3rd and 9で今度は#31乗次が本当にインターセプト! 2シリーズ連続でのターンオーバーに立命ディフェンスは最高の盛り上がりを見せる。 オフェンスはこのチャンスを絶対に活かさないといけない。 敵陣39ydsからのプレーは#11前田(直)へのポスト。これがシーガルズDB陣を上手く抜き、 #89森脇のブロックの良さと#11前田(直)のスピードで一気にエンドゾーンへ! なんと2本差へと点差を広げる。 -相変わらず好調のディフェンス- その返しのシーガルズのオフェンス。 QB#4井川の調子が上がらないのか、立命オフェンスの勢いは増す。 3rd and 5では#4井川がファンブル。そこへ#97久司が襲い掛かり、2ydsのロスタックル! ここでもシーガルズを3アンドアウトにしとめる。 -流れは変わる- シーガルズのパントにより、立命は自陣20yds付近からの攻撃。 #11前だのDelaware Sweepや#3渋井のキープ等で進もうとするが、 ここはシーガルズディフェンスの踏ん張りに負けてしまい、こちらも3アンドアウト。 そして再びシーガルズのオフェンス。 ここでシーガルズはたまらずQBを#15龍村に戻してくる。 するとシーガルズオフェンスが前半の強さを取り戻す。 #36白木のランは10ydsのゲイン。さらに次のプレー後に立命のパーソナルファウルがあり、 これで立命陣内へと侵入されてしまう。 その後は本当にあっという間の出来事。 #15龍村から投げられたパスを#83清水がスーパーキャッチ!41ydsTDパスを決められる。 さらにTFPも#15龍村から#24岩崎へのパスが成功して2ポイント成功。 再び1本差とされてしまう。 -完全に- 返しの立命のオフェンスは自陣18ydsから。 その1st down 10、#3渋井が#22和田へ放ったパスを、 シーガルズLB#31中西に狙い済ましたようにビンゴされ、そのままエンドゾーンへ運ばれてしまう。 前のTDからわずか12秒ほどでの出来事。 これで21−21の同点。だが、流れは完全にシーガルズへいってしまった。 -なんとかしたいが・・・- この状況を打破したいオフェンス。第3Q残り1分ほどで自陣27ydsから。 しかし、このシリーズは#26松森へのスクリーン4ydsだけに留まりスリーアンドアウト。 P#20木下(裕)がパントを蹴って第4Qへ入る。 シーガルズ攻撃は自陣40ydsから。ここでQBは#11井上に替わる。 #19のランは1ydに止めるが、#22古川へのスクリーンが8ydsのゲイン。 そこへ#36白木のダイブを押し込まれてダウン更新されてしまう。 さらに、#20古谷(拓)が個人技で18ydsのゲイン。 #19にも27ydsを進まれて一気に立命陣4yds。 ここで#20古谷(拓)に左オープンを抜けられて21−35。 2本差へとその差を広げられてしまう。 -意地のドライブ- 2本差とされ、完全に苦しくなったパンサーズ。 自陣35ydsからの攻撃。ここで#3渋井が意地のクォーターバッキングを見せる。 まずは#26松森のランが3yds。 #22和田へ7yds、#1本多へ8yds、再び#22和田へ6ydsのパスを 3本連続で通してドライブを進める。 そこから#26松森が2回のランで敵陣20ydsへ持っていくと、 #84中林へ14ydsのパスが決まってエンドゾーンまで6yds。 1st To 6はシーガルズ#92紀平にサック被弾で2ydsのロスとなるものの、 2nd To 8で#3渋井が#11前田(直)へTDパスをヒットさせてドライブ完結! しかし、TFPでスナップミスがあって後逸。 このプレーはシーガルズの反則で帳消しになるものの、 やり直しのプレーではキックをブロックされてTFP失敗。 最後で詰めの甘さが出てしまう。 -残り7分- シーガルズのリターン中に反則があり、シーガルズは自陣26ydsからのスタート。 ここでパンサーズのディフェンス陣が再度奮起する。 #19のランはDL#57武知が3ydsのロスタックル! #22古川のランで5yds、#4井川から#85山田へ9ydsのパスを通されてしまうが、 #44橋本もロスタックルをするなど、要所でディフェンスの好プレーが出る。 しかしそこから#89阿南へ7ydsのパスを通されると、 #4井川のスクランブル中のファンブルもシーガルズ#56木村に抑えられ、 不運にもダウン更新を許してしまう。 ここで踏ん張ったのはLB#54名和。 立命陣46ydsからの#4井川のキープをノーゲインに抑えると、 2nd and 10の#89阿南へのパスを3ydsで止め、 3rd and 7では#89阿南へのパスを今度はカットして不成功へ。 ディフェンスの奮起で残り2分25秒、望みを繋げる。 -終戦- 自陣12ydsから、実質これがラストドライブ。 #26松森へのスイングパスで14yds進んでダウン更新。 さらに#3渋井のスクランブルが8ydsのゲイン。 しかし、ここで#3渋井がサイドラインへ下がってしまい、急遽#9木下(雅)が再登場。 #7小城へ32ydsのパスが通り敵陣へ入ったと思ったのも束の間。 続くプレーで#9木下(雅)のパスをシーガルズ#3吉田にビンゴされて万事休す。 昨年度チャンピオンを倒すことはできなかった。 |
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試合を 振り返って |
昨年度のチャンピオンであるシーガルズと、この春に試合できたことは本当に大きかったですね。 シーガルズの方も、怪我などの事情で完全なメンバーではないにしろ、 気合いを入れて試合に臨んできていたみたいですし、 後半にはかなりヒートアップしていましたからね。 本気のシーガルズ相手にこれだけの試合をしたということは収穫でしょう。 まず、この日挙げたいのはサイドラインの雰囲気の良さでした。 僕は観戦の都合上、シーガルズサイドに居たんですが、 試合中ずっと立命のサイドラインから声が聞こえてきていましたし、 プレーしている選手達も本当に楽しそうにやっていたと感じました。 チームの雰囲気としてはこの春最高だったと思います。 今回もまずはオフェンスから。 前半は終了間際のシリーズを除くと、4回のシリーズで2TD、1ファンブルロスト、1FG失敗。 後の2回のシリーズが得点には結びついていないものの、 レッドゾーン付近まではドライブしているということになります。 #9木下(雅)は前半では12回試投 9回成功 117yds 2TD 後半の最後に登場したところで1INTを記録しているが、前半は上々の内容。 ただ、やはりあのファンブルロストは禁物。 スナップが荒れたような感じでしたが、あそこは点を取らないといけない場面。 しっかり修正しないといけません。 後半は#3渋井。17回試投 10回成功 118yds 2TD 1INT。 数字をみるとなかなかですが、やはり痛恨のインターセプトリターンTD。 完全に狙われていたこともありますが、ちょっと不用意でした。 第4QのTDドライブは意地を見せましたね。あれはいいドライブでした。 RB陣ですが、この日はランプレーはほぼ#26松森。 飲料戦でもその力を示したように、彼のスピードは社会人相手にも十分通用しますね。 シーガルズディフェンスが捕まえられなかったですからね。 #36中道もRBも登録ですが、この日のTDレシーブは本当に良かったです。 WR陣は#11前田(直)が圧巻の内容。 特に第3QのTDはポストからシーガルズDBをスピードで振り切ってのTD。 今年へ入って本格的に「JOKER」級になりましたね。 あとは同級の#1本多もここ数試合での活躍は流石。 3回生トリオの#7小城も第4Qのパスレシーブは素晴らしかったです。 #84中林はここ数試合でもいい動きをしていますね。 左のアウトサイドとして確実に好ターゲットになっています。 #89森脇はレシーブこそなかったものの(シーガルズの反則で取消)、 第3Qの#11前田(直)のTDをリードブロックで演出。この辺りは流石ですね。 そして、今回の収穫が最大にあったであろうOL。 正直、あのシーガルズのラインとも互角くらいの戦いだったと思います。 飲料戦に続き、ランがこれだけ出ているということはOLに力がついてきた証拠。 注文をつけるとしたら前半のファンブルロストに繋がったスナップミス。 あそこで勢いをつけるためにはああいうミスをしてはダメですね。 ただ、#77紀平(和)とシーガルズ#92紀平(充)の「兄弟対決」も見られましたし、 今回のライン戦は見どころ満載でした。 次にディフェンスですが、今回は流石に大変でしたね。 ディフェンス陣としては4本取られて「やられた」感はあるのかもしれません。 ですが、相手はXリーグでも最強クラスのオフェンス。これを完全に止めろというのは酷でしょう。 #20古谷(拓)と1対1になってはお手上げ。#83清水にしても、スーパーキャッチ連発でしたし。 そういうことを考えると、ディフェンスにしても収穫は大きかったと思います。 DLは2回生トリオの元気がいいですね。 今回それぞれがロスタックルを決めているでしょう。彼らのスピードは最大の武器ですね。 LB陣は全員が素晴らしい動き。#44橋本もロスタックルが何度もありましたし、 #54名和はこの日の中では一番の動き。ミスもあったことはあったんですが、 スクリメージ付近でタックルできていました。 #5木下(恵)は後半のあわやインセプというプレーが惜しかったですね。 完全に腕に入っていただけに、あれは捕って欲しかった。 しかし、それ以外は素晴らしい動きで、いいパスカットもありました。 DB陣ですが、好材料としては#13石貞の復帰! 春はいい動きをしていただけに、エースDBの番号を背負った石貞の復帰は大きいでしょう。 で、もう一人のCBですが、最初ディフェンスがセットした時に 「あの#21は誰やっ!?」ってビックリしました。 しかし、その体格とプレーを見て「あんな動きができるのは藤本しかいない」って気づきました(笑) 今回の東京遠征で普段#21をつけているRB中西が帯同していないため、 空き番となった#21をつけていたんですね。 その#21藤本はこの日大活躍だったのではないでしょうか。 パントブロックのリターンにエンドゾーンでのインターセプト。素晴らしい動きでした。 ただ、シーガルズの#83清水のスーパーキャッチは悔しかったですね。 もし次対戦することがあれば、#83清水を止めてやりましょう。 #31乗次もいい動きでしたね。インターセプトにロスタックルとこの春一番の動きでした。 もう一人のSFには#25佐藤が入ってましたね。後半では#28今西と交互に出ていたようですね。 ディフェンスとしてはパスで相当やられた印象があるでしょう。 DB陣は悔しい思いもあるはずなので、これを糧に秋へ向かって欲しいですね。 で、この日唯一の問題点として残ってしまったのがキッキング。 #30澤和のFGは決して簡単な距離ではありませんでしたけどね。2回とも40yds超でしたし。 ただ、どちらか1本でも決めるとリードを広げられた場面だっただけに、 やはり惜しかったとしか言いようはありませんね。 あとは最後のTD時のTFP、帳消しになったもののスナップミスはあるは、 結局キックをブロックされるはの問題ばかりでしたね。 今回キックカバーで大きな問題点がなかった分、そこはしっかり修正して貰いたいところです。 試合全体を振り返ると、「負けたのに、そんなことを感じさせない内容」と言えると思います。 もちろん春だからこういうことを言えるんですが、この試合で得た収穫は大きいです。 チャンピオンと戦うことで、今のチームのレベルが把握できたと思います。 各選手、チームと、この試合で掴んだものは大きいはず。 それを忘れずに、秋へと成長していって欲しいですね。 |
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春・総括 | 結果としてはトップチームで4勝1敗、JVでは2勝1敗。 この春の中身はだいぶ濃いものになったと思います。 春の日程を見て最初に思ったことは「今年は勝負のシーズンやな」でした。 社会人の強豪、アサヒ飲料&シーガルズとの対戦で締めるなんて、 他のシーズンではなかなかできないこと。 ある程度首脳陣にもチーム力に自信があるのではと思っていました。 そして、飲料戦・シーガルズ戦で証明したことがあります。 それは「今年のパンサーズは社会人の強豪にも勝つ程の実力を持っている」ということ。 この春の結果としては大成功だったと言えるかもしれません。 オフェンス・ディフェンス共に 怪我している選手がいるのが残念ですが、秋には絶対戻ってきて貰いたいですし、 その彼らが戻ってくれば、さらに強くなることは間違いないです。 今年の秋のリーグも激しいシーズンになるとは思いますが、 最高の結果を目指して、秋を迎えてもらいましょう。 |
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STARTING MEMBER |
出場していた選手を見て想定のスターターを組んであります。 |
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REVIEW | 春・第1回 「スタート」 春・第2回 「新たなる力」 春・第3回 「JV・大阪学院大学戦 JV・大阪大学戦 関西大学戦結果」 春・第4回 「One More Step」 春・第5回 「Meet Again...」 |
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i-modeからの試合速報です |
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