第1回 | スタート | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
DATE | Apr 29(Hol) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
PLACE | NAGAMAHA DOME | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
SCORE |
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STATS |
個人表彰
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2008年のパンサーズ初戦となった長浜ひょうたんボウル。 相手はDiv.Iの神戸大学。 秋のリーグでは相性が悪いイメージのある神戸を相手に、 新年度の初戦でどのような試合をするのか。 バックスがほぼ一新したオフェンスにも注目が集まった。 -コイントスの- 整列は立命側は3人。この日スタイルしていなかった副将・海島(希)を除いた #44浅尾、#62西川、#4町の3人が並ぶ。 コイントスは立命が勝利し、リターンを選択。 RET#84呉田のリターンで自陣25ydsからのファーストシリーズ。 QBは新スターター#16松田(大)。 まずはショットガンからTB#9松森へのスイングパスで3ydsゲイン。 続いてIフォーメーションからTE#97荒木への5ydsのパス。 3 and 2として、今度は両TE・1バックの体型から#9松森が3yds走ってダウン更新。 TB#34橋本のランはノーゲインに終わるものの、 続くプレーで#16松田(大)から左サイドを抜けたWR#84呉田への65ydsのパスが決まって先制! TFPは新キッカーの#27石川が決めて7-0とする。 -新ディフェンス- 神戸は自陣25ydsからのオフェンス。 QBはスターター2年目の#4大原。 RB#1小椋のランプレーを2度続けるも、LB#58浦川やLB#1相馬の好タックルでノーゲイン。 3 and 10で放ったパスは#90久司がブロック! 上がったボールを#57武知がインターセプトしてそのままエンドゾーンへ! と思ったが、リターン中に立命の反則があり幻になってしまう。 敵陣21ydsから2度目のオフェンス。 #34橋本の5ydsランに続いて、TE#5森への16ydsTDパスがヒット! しかし、TFP Kickはブロックされて失敗。13-0となる。 -既に収穫あり- 直後のキックオフ、K#27石川のキックはエンドゾーンへ入りタッチバック。 このシリーズ、神戸は全てパスを選択。 2 and 6では#4町がもう少しでインターセプトというプレーを見せるなど、 ここでもスリーアンドアウト。 しかし神戸のP#18阪本のパントがよく、立命は自陣28ydsからのオフェンス。 #34橋本、#9松森のランで進むと、#5森へのパスプレーで神戸の反則も貰い敵陣へ。 FB#44浅尾のランやWR#89堀田のリバースなどで攻め込むものの、 #16松田(大)がプレアクションからパスを投げれず、タックルを食らってロス。 46ydsのFGトライとなるが、K#27石川の蹴ったキックは... 悠々とバーを越して成功! ドームとはいえ、飛距離もバツグンの#27石川のキックは既にこの日の「収穫」と言えた。 -立命らしさ- 返しの神戸のシリーズはCB#7辻井の素早いランサポートやパスカットがあり、 3シリーズ連続の3アンドアウト。 4度目の立命のシリーズとなるが、敵陣37ydsからのプレーで#44浅尾がファンブル。 これを神戸D#陣に奪われてしまい、ターンオーバーとなる。 ここで神戸は#1小椋へのスイングパスで15ydsゲイン。この試合初のフレッシュを獲得。 続くプレーでCB#14北川(裕)やLB#51杉田の好プレーが出るものの、 #4大原のスクランブルで11yds、さらに次のプレーではパスインターフェアの反則で15yds献上。 立命陣28ydsまで攻め込まれるが、3 and 10となったところで LB#1相馬のQBサックが炸裂!13ydsロスさせてFG圏内からも脱出。 結局パントとなり、失点のピンチを脱出する。 自陣15ydsと深くからのオフェンス。 #44浅尾への右フラットのパスで4ydsのゲイン。 しかし、次のプレーで#9松森の左スイープが一気にエンドゾーンへ! 79ydsの独走TDとなるものの、ここもTFP Kickをブロックされてしまう。 -下がり目- この後の2ポゼッションは #16松田(大)のパスがデフレクトされて神戸LB#10東松にインターセプト、 立命のWRが神戸DB#5川崎と競り合いに負けてインターセプトという 2連続ターンオーバーという形で終わる。 前半最後のポゼッションはTE#5森へのパスを続け、 最後はK#27石川が32ydsのFGを決めて25-0で前半を折り返す。 -後半スタート- 後半は立命のキックオフ、神戸リターンでスタート。 神戸RETを立命#85土井が出足の早いタックルでリターンさせず。 神戸自陣17ydsからのオフェンス。QBは2回生、地元虎姫高校出身#11東野(ひがしの) 立命は前半から少しずつメンバーを入れ替えていたが、 このシリーズからDL#95井上、#96青山、LB#6山田、#37穂垣、FS#20海島(児)が登場。 登場していきなりプレーにからんだのは#95井上と#37穂垣。 神戸RB#1小椋のランを1ydのロスに仕留める。 2度のダウン更新を許すものの、#96青山のロスタックルや #20海島(児)のパスカットなどもありパントへ。 立命RET#3西田がボールをファンブルするが、自らリカバーし事なきをえる。 -立命ファーストシリーズ- 自陣33ydsからのオフェンス。 まずはTB#33山本のランを続けてダウン更新。 さらにWR#89堀田、WR#85土井へのパスを立て続けにヒットさせて敵陣へ。 最後は#84呉田へのホットラインが開通! #84呉田はボールをキャッチすると一気に加速してエンドゾーンへ。 まずはファーストシリーズをTDドライブで完結する。 -ダブル北川- 返しの神戸のシリーズは自陣20ydsから。 ここではCB#14北川(裕)のパスカットがあったり、 DL#78北川(健)のQBサックが飛び出したりとディフェンスの「ダブル北川」が活躍。 今年は1回生にRB#36北川(瞬)も入っただけに、3人の北川でややこしくなりそうw 結局このシリーズはパント。RET#3西田のリターンも良く、 敵陣40ydsからのオフェンスとなる。 そしてここは1プレーでズドン。 #16松田(大)から#84呉田へ本日3度目のホットライン開通で一気にTD! オフェンスは1本目の中心メンバーはここでお役御免となる。 -ディフェンスもオフェンスも- 大幅にメンバーを入れ替えている後半。 直後のキックオフリターンで大きく神戸にリターンされるものの、 リターン中の反則で罰退し、神戸自陣30ydsからのオフェンス。 ここはLB#51杉田の好タックルなどがありスリーアンドアウト。 RETには一回生#39東松が入るが、ここはフェアキャッチでノーリターン。 スタンドからは「流石東松。冷静な判断や」との声も上がる。 QBは2回生の立宇治出身#18福永が登場。 しかし、ファーストプレーでいきなりファンブル。 これを神戸に抑えられてターンオーバーと、何もしないままファーストシリーズを終えてしまう。 立命陣30yds。この試合2度目の失点のピンチを迎えるが、ここはディフェンス陣が奮闘。 2連続でパスを失敗に追い込んだ3 and 10、ドロップバックした神戸QB#11東野を 立命DL#96青山がQBサックして8ydsのロス! 今回もFG圏内から脱出しパントで終わらせられたのだが、 神戸のパントが良く、自陣1ydという地点で止められてしまう。 ここで試合は第4Qへ。 -OLも入替- ここからOLはほとんど入替。 LT#72島崎、LG#66久保田、C#56市川、RG#74徳永、RT#77真田という布陣に。 厳しいフィールドポジションだったが、#33山本のラン、 2回生WR#29今西(亘)への12ydsのパスをヒットさせてダウン更新。 しかし後はOLが神戸D#を敗れず、3度のランプレーが全て出ずにこの試合初パント。 P#83田中が蹴って神戸は自陣41ydsからのオフェンスとなる。 ここでDL#93武田、#48十亀、LB#60佐藤などが登場。 1度のダウン更新を許してしまうものの、 神戸QB#11東野のパスを立命FS#20海島(児)がインターセプト! ところがオフェンスがこれを生かせずにスリーアンドアウト。 このP#83田中のパントはいい転がりをみせ、敵陣29ydsまで戻す好パントとなる。 -最後は- 返しの神戸のオフェンスを3度のパス失敗でパントに追い込んだ立命。 そろそろオフェンスがなんとかしたいところ。 TB#3西田の右オープンで6ydsゲインすると、 QB#18福永がWR#85土井に2本続けてパスをヒット。 これが連続ダウン更新となり敵陣23ydsへ侵入。 エンドゾーンは割ることが出来なかったが、 最後は2人目のK#17砂原が37ydsのFGを決めて42-0。 残り1分15秒でオフェンスが回ってきたが、ここは流して試合終了。 42-0でまずは初戦を飾った2008年のパンサーズ。 「日本一」への道は果てしなく、そして険しい。 |
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良くも悪くも「立命の初戦」という印象でした。 1ユニットの中でもメンバーを少しずつ入れ替えたり、この時期は「手探り状態」という傾向と 一致しているなぁと思います。 個人で試合をブレイクできる選手がいるというのは良いんですが、 この時期は「結果的に一発ズドン」になってしまう場合が多いです。 オフェンスユニット全体の底上げを図るのであれば「テーマを持ってドライブを完結させる」ことが 一番だとは思うんですが... 第3Q最後の一発に関しては「これで決めて来い」的なプレーだったんで、 そこは仕方ないとは思いますけどね。 去年から修正できてないミスも散見しました。 ボールセキュリティは本当にしっかりやって欲しいところなのに、 ファンブルロストが2回。さらにインターセプトからのターンオーバーも2回。 よくこれで失点0に収まったものです。 今回の収穫はまずキッカーの#27石川。 U-19の日本代表でも「いいなぁ」と思っていましたが、 飛距離抜群&コントロールもOKですね。 第1Qにあっさりと47ydsのFGを決めたことに加え、 キックオフのボールをエンドゾーンに蹴り入れていたあの飛距離は魅力です。 オフェンスでは#5森と#97荒木の両TE。 特に#5森はブロックも秀逸ですし、ショート・ミドルのパスをシュアキャッチ連発。 あのパスがどんどん出るようになれば、オフェンスのキーマンになれると思います。 WR#84呉田に関しては、この時点で言うことはないでしょう。 #16松田(大)との連携は高校の時からですし、今年・来年はここが「ホットライン」でしょう。 後半だと#85土井が目を引きました。 OLはほとんどスターターが残ったので、心配はしていなかったんですが... 何か「押せてない」んですよね。 この時期の立命にありがちな「押してない」感もしなくはないんですが、 この日はほとんどがセットバック体型だったので、もう少し押すところを見たかったですね。 ディフェンスは大体予想していたスターターですね。 フロントは誰をACEに持っていくかがキーだと思ったんですが、 #57武知をDEに持ってきましたね。これはちょっと意外でした。 LB陣は海島(希)が出ていないので判断は出来ませんが、 この日のスターター+海島(希)がいれば、ほとんど去年と同等の活躍は期待できるでしょう。 毎年課題になっているDB陣はメンバーによってCB⇔SFとポジションを入れ替えたり 試行錯誤の段階でしょう。 現時点での注目株は#13滝澤ですかね。 あとは#14北川(裕)と今年からDBコンバートした#20海島(児) この辺りが今後の春の試合でどれだけ経験を積んでくるかが注目です。 キッキングは大きな変更が見られましたね。 キックオフは立命では恐らく初めて見るスリーポイントスタート。 今後もこれを追求していくのか、春の注目ポイントに挙げたいです。 |
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定期戦、東海大学戦。 今年は関西開催ということで、初のEXPOでの開催。 一部復帰を果たした東海大学を相手に2試合目の立命がどんな戦いを挑むのか。 5月5日(祝)11:30キックオフ! |
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春・第1回 「スタート」 |
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i-modeからの試合速報 |
神戸大戦メンバー表 |
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公式記録はこちらで確認して下さい。 |
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